○屈んだ際の腰の痛みでお悩みのお客様の症例
症状:前かがみや屈んだ時に腰に痛みが出る
40代 女性 会社員(デスクワーク中心)
・初回
数ヶ月前から、靴下を履くときや床の物を取るときなど、前かがみになる動作で腰に痛みが出る状態でした。
特に朝や、長時間座った後の動き始めで強く感じ、「また痛くなるのではないか」と不安を感じながら生活されていました。
整形外科ではレントゲン上の異常はなく、「様子を見ましょう」と言われたものの、日常生活での不便さが続いていたためご来院されました。
評価では、
・体幹(お腹まわり)の筋膜の柔軟性低下
・太もも裏(ハムストリングス)の強い緊張
・骨盤が前後にスムーズに動きにくい状態
・腰の筋肉が代償的に過剰に働いている状態
が確認されました。
施術では、腰だけでなく、体幹・骨盤・太もも裏を中心に筋膜リリースを実施。
施術後に前かがみ動作を確認すると、
「さっきより怖さがなく、スムーズに屈めます」
「痛みが半分くらいになっています」
と変化を実感していただけました。
ご自宅では、太もも裏と骨盤まわりの柔軟性を高めるセルフストレッチをお伝えし、初回を終了しました。
・2回目(1週間後)
「日常生活での痛みはかなり減りました」とのことでした。
特に、靴下を履く動作は以前より楽に行えるようになっていました。
一方で、
・長時間座った後の動き始め
・デスクワーク後に屈む動作
では、まだ軽い違和感が残る状態でした。
これは、骨盤と股関節の連動がまだ十分に回復しておらず、腰に負担が集中しやすい状態が残っているためと考えられました。
施術では、
・骨盤まわりの筋膜リリース
・股関節の動きを引き出す調整
・体幹の安定性を高める施術
を実施。
さらに、骨盤を前後にスムーズに動かせるようにするストレッチと、座り姿勢のセルフ調整方法を追加で指導しました。
施術後は、
「屈むのがかなり楽です」
「腰だけでなく、下半身が動きやすい感じがします」
と、動きの軽さを実感されていました。
・3回目(初回から3週間後)
「日常生活では、ほとんど痛みを感じなくなりました」とのご報告をいただきました。
・靴下の着脱
・床の物を取る動作
・洗濯や家事
なども問題なく行える状態まで改善していました。
動作評価でも、
・骨盤の前後の動きがスムーズに出ている
・股関節から自然に屈めている
・腰の筋肉の過剰な緊張が大きく減少
していることが確認できました。
施術では、良い状態をさらに安定させるために、
・体幹の安定性を高める調整
・再発予防のための筋膜のバランス調整
を中心に実施しました。
施術後には、
「最初に来たときと比べて、本当に楽になりました」
「屈むのが怖くなくなりました」
と笑顔でお話しされていたのが印象的でした。
・4回目(初回から1ヶ月後)
痛みは再発しておらず、安定した良い状態を維持されていました。
この段階では、症状の改善だけでなく、
再発しない体の使い方を身につけることを目的に施術と指導を行いました。
具体的には、
・腹式呼吸を使って体幹を安定させるトレーニング
・腰に負担をかけずに屈む動作の練習
・日常生活で腰に頼りすぎない体の使い方の習得
を実施しました。
腹圧を意識することで、
「腰に力を入れなくても安定する感じがあります」
と、体幹の使い方の変化も実感されていました。
現在は、良い状態を維持するためのメンテナンスとセルフケアを継続されています。
・スタッフからのメッセージ
今回の腰の痛みは、腰そのものが悪いというよりも、
骨盤や股関節、体幹の動きが低下し、腰に負担が集中していたことが大きな原因でした。
デスクワークが中心の生活では、どうしても同じ姿勢が続き、筋膜の柔軟性や関節の動きが少しずつ低下してしまいます。
その結果、日常の何気ない「屈む」という動作でも、腰に負担がかかりやすくなります。
初回は動くこと自体に不安を感じていらっしゃいましたが、回数を重ねるごとに動きが改善し、
「普通に動けることの安心感」を取り戻していただけたことを、私たちもとても嬉しく思います。
これからもお伝えしたストレッチや呼吸、体の使い方を続けていただくことで、腰に負担の少ない状態を維持することができます。
不安なく日常生活を送れるよう、今後もしっかりサポートさせていただきますので、安佐北区、安佐南区、下祗園駅周辺で腰痛にお困りの方はいつでもお気軽にご相談ください。



























































