○寝た姿勢での腰の痛みでお悩みのお客様の症例
症状:仰向けや横向きで寝ていると腰が痛くなる。
50代 女性 パート勤務
・初回
数ヶ月前から、寝ている時に腰が痛くて目が覚めるようになった。
朝起きると腰がこわばって動き出しが辛く、寝返りの際にも痛みを感じる状態。
整形外科では「筋肉のこり」と言われ湿布で様子を見ていたが改善せず、当院へご来院。
問診と評価の結果、腰部〜骨盤周囲の筋膜の硬さ、寝姿勢時の骨盤後傾が原因と推察。
筋膜リリースを実施後、仰向けでの痛みが軽減。寝姿勢と寝具のポイントをお伝えして初回終了。
・2回目(1週間後)
横向き時の痛みは軽減。
ただし、仰向けで長時間寝ていると腰に張り感が残る状態。
骨盤の安定を高めるストレッチと体幹を支える呼吸法を追加指導。
・3回目(初回から3週間後)
寝返りの際の痛みはほとんど出現せず。
朝の動き出しもスムーズになり、睡眠の質も改善。
・4回目(初回から1ヶ月後)
再発予防のために、姿勢改善エクササイズを実施。
「骨盤を立てる意識」と「体幹を支える筋肉の使い方」をトレーニングし、
寝姿勢でも腰に負担がかかりにくい状態を維持できるように。
・スタッフからメッセージ
寝姿勢での腰痛は、筋肉の硬さや寝具・姿勢の影響が大きいです。
お伝えしたセルフケアやエクササイズを続けて、快適な睡眠を取り戻していきましょう!